4月より、基礎科と本科を同時に受講させていただきました。
飲食店で働いており、食事も賄いがでて、勤務時間も長いため、受講期間中に実践できたことは少しですが、教室に通い始めて、毎週先生のお話を聞き、日々の暮らしの中で意識するようになったこと、意識したことによる変化を書き出してみました。
「先生のお話により意識するようになったこと」→それによる変化
・「朝は排泄の時間」
→以前は朝食に食パンを食べていたが、梅生番茶のみに。朝の便通がよくなり、頭も体もすっきりするようになった。
・「何を食べるかよりも何を出すか」
→消化の時間を大切にするようにし、空腹ががまんできるようになった。
以前はおなかがすくと、栄養不足になるからすぐにはやく食べなきゃという発想だった。
また呼吸も吸うことより吐くことで気持ちよくなることを感じた。
・「主食をメインにし、玄米は100回噛んで食べる。」
→食後の胃のもたれがなくなった。目の前にある食事を大切にできるようになった。
以前は何か食べていても次の食事のことを考えていたり・・・。
また、ごはんをたくさん食べることで間食が減った。甘いものの摂取も減った。
以前は3日に1度はチョコレートを食べていたが今は3週間に一度程度。
アイスクリームも昨年は食べていたが今年の夏は1度も食べたくならなかった。
・「病に気を使わない」
楽しいこと、わくわくすることにエネルギーを注いで、不満や心配に気を使わないようになり、こころから元気になっていくのを感じた。
体調の具体的な変化は、生理の血液の色がきれいになったこと、春まで腕の内側や脇、ひざの裏にでていたアトピーがほとんど出なくなったこと。体重が3キロ減ったこと。寝起きがよくなったことなどです。
意識したことで習慣も代わり、体調もよくなって、心も元気になり、今の自分であることに本当に感謝できるようになりました。
岡田先生に出会えて本当によかったと思います。ありがとうございました。
恭子から一言
この方は、 レストラン勤務のため、不規則で(飲食店では、人が食事をする時間は食事ができない)立ちっ放しの仕事です。
そして、そのレストランのまかないを立ったまま少しの時間につまみ食いするような忙しい食生活でした。
常識的には、朝はしっかりと家で食べ、職場に向かうのが、良いとされますが、私の勧めるまま、朝食は抜いて、
梅生番茶のみ、の食事に変えたところ、むしろ、すっきりし、スタミナが出て、一日中の立ち仕事も
元気にこなす事ができるようになったのです。玄米のおにぎりも持参して、食べるようにしてもらいました。
この辺りは、「論より証拠」で、実行してみた方のみがその威力がわかります。
なかなか、朝ごはんは食べない方が健康に良い、とは、一般の常識と違うので、皆さん最初は信じられないのですが。
そして、アトピーもよくなってきました。
この方は、とても、気配りのできる心の健康な方でした。
素直に実行してくださったので、確実に、効果が現れて、より、美しく健康になられました。
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